ローカルパッケージ研究所は「地方×小ロット×パッケージ」に特化したブログです。
地方の現役パッケージデザイナーが、
地方ならではの「小ロットな」パッケージの作り方のコツを発信します!
(このサイトの記事にはPR投稿が含まれます)
ローカルパッケージ研究所は、「地域で商品のパッケージづくりに携わる人」のためのサイトです。
「機能性」と「デザイン」の観点で、ローカルな商品のパッケージをもっと輝かせよう!というコンセプトで立ち上げました。
こんにちは!
ローカルパッケージ研究所 管理人の まな と申します。
地方でデザイナーとしてパッケージづくりにも多く携わっております。
日々お仕事をする中で、地方には商品のパッケージづくりに困っている人がたくさんいる事に気付きました。
そこで、「ローカル」で「小ロット」に特化したサイトを作ることで、地域で商品を作りたい人がパッケージを考える際に参考になる、すぐに活かせる情報源を作りたいと考え、ローカルパッケージ研究所を企画しました。
長年、農業の6次産業化が全国で取り組まれている中、魅力的な商品作りに成功し利益に結びついている事例はごくわずか。
また、「個」の活躍が叫ばれる現代、全国にフリーランスや小規模事業所が増え、多種多様な商品が生まれていくのではないかと考えます。
商品企画にパッケージは欠かせませんが、パッケージ作りには適切な包装材料、表示義務などの知識が必要です。
また、商品の魅力を正しくターゲットに届けるために、パッケージデザインも重要です。
しかしながら、小規模事業者や個人がパッケージについて適切な情報を集め、自力でパッケージを作り上げていくことはとても難しいと感じます。
また、「ロット」という大きな壁が立ちはだかり、できることにも限りがあります。
事実、残念ながら、中身に合わない袋が使われたまま売られた食品、ターゲット不明・出口のない商品企画が各地に溢れています。
「もっとこうしたら良いのに」
「面白い商品なのに、このデザインでは伝わらない」
「ネーミングを変えたらどうだろう」
「もう少し、こうしたら‥」
少しの改善で、パッケージはグンと良くなります!
小ロットでも工夫次第でオリジナル性あふれるパッケージが作れます!
適切な包装をすれば、賞味期限も延びてより多くの売り場に商品を届けることができるかもしれない。
商品企画でターゲットを明確にすれば、買ってもらえるデザインにできるかもしれない。
地域発の商品は、パッケージでもっと輝ける。
全国の隠れた魅力的な商品が、パッケージを通してさらに輝けることを願っています。