デザイン会社は全国に数あれど、中でも「農業」に特化してデザインやブランディングを行っている会社もあります。
今回はそんな農業特化型のデザイン会社を3社紹介します!
「餅は餅屋」という言葉があるように、特定の分野に特化したノウハウがあるととても信頼感がありますよね。
ここで紹介する3社は、もちろんパッケージデザインも得意!
「商品開発を考えている」
「段ボールや袋をオリジナルのものにしたい」
「色々と商品を作ってみたけどイマイチ…思い切ってリニューアルしたい!」
そんな生産者さんはぜひチェックしてみてくださいね。
コンテンツ
ファームステッド
「農業 デザイン」で検索すると、一番にヒットします!
「地方にこそデザインを。」をというコピーを掲げ、一次産業のデザインを最も得意としているデザイン会社です。
とにかく実績が豊富で、全国で農業×デザインをテーマとした講演や相談会を多数行なったり、著書もこれまで2冊出版されています。
HPでデザインの実績を見ていただいても分かる通り、デザインもかなり洗練されています。
拠点は北海道と東京の二箇所ですが、全国どこでもデザインは受けてもらえます。
ちなみに、2020年6月10日 19時からは無料のオンライントークライブを開催予定のようです!
Facebookで誰でも視聴できるので、農業をされている方はきっととても参考になるのではないでしょうか。
貼雑(はりまぜ)デザイン事務所
農業分野に強いデザイン事務所で、
「【農業にデザイン元年を!】というスローガンを掲げ、全国の農家さんのオリジナルのデザインシールを多数手掛けています。
特徴は、わかりやすいシールの料金表示。
デザインを依頼するときに心配なのは「デザイン料」だと思います。
このように明瞭な料金提示だと、安心して依頼できますよね。
そして、農家さんがまず一番にデザインしてほしいものって
「野菜の袋などに貼るシール」という場合が多いと思うんです。
まずは手頃な料金でオリジナルのシールを作って、そこからデザインのブランディングをスタートしていくのも良いのではないかと思います。
まずはシールから、デザインの力を実感してみてはいかがでしょうか。
農家のミカタ
もう、名前からして農家さんの頼りになる!って感じですね!!
この会社の珍しいところは、
会社自体が農業経営をしているというところ。
「農家の 農家による 農家のための デザイン会社」なのです。
農業ならではの苦労や事情、伝えたい想いなど…
実際に体験していないと分からないことってあると思います。
そんな時にいちいち説明しなくても分かってくれるって、すごく大きいです。
信頼感があるし、デザインのやりとりもきっとスムーズなのではないでしょうか。
いかがでしたか?
デザインを取り入れることは「売れるようにする」のはもちろん、「働く人のモチベーションを上げる」のにも実はすごく効果的なんです!
まずは各社のホームページを見るだけでも、得られるものはあると思います。
全国の農家さんがやりがいを持って、誇れる商品作りに取り組んでもらえることを願っています!