「デザイナーに頼んだら、高いんでしょ?」
「デザイナーの知り合いなんていないし、誰に頼めば良いかわからない」
「私、パソコンで適当にシールとかできるから大丈夫!」
…そういってデザイナーにパッケージを依頼をしないのは、すご~く勿体ないです!
地方でもデザイナーをもっと頼ってほしいという願いを込めて、今回はデザイナーにパッケージを依頼するメリットをまとめてみました。
「デザイナーに頼もうか悩んでる」という方の後押しができれば幸いです!
コンテンツ
メリット① 見た目がキレイ
はい。当たり前ですね。自分で作るのは比べモノにならないくらい、見た目の完成度が上がります。
フォント(書体)の選び方から文字の間隔、レイアウト、色味などデザインのプロは一見気づかれないような細かいところまで微妙な調整を繰り返し、クオリティを上げています。
パッケージの印刷についても詳しいので、色々なパッケージのアイデアをもらえます。
自分でパソコンの既存フォントを並べたラベルだけでパッケージを作っちゃう方も結構いるのですが・・・誰が見ても分かるぐらい仕上がりに差があります。
せっかく商品作ったのに、もったいないなあ。思っちゃいます。
また、「この商品、こだわって作られているなあ」という商品は総じてパッケージの完成度が高いです。
見た目がキレイだとバイヤーの目にもとまりやすく、百貨店等の売場にも置いてもらいやすくなります。
メリット② 自分だけではわからなかった商品の魅力に気づける
商品づくりをずっとしていると、客観的に自分の商品を見れなくなってきます。
そんな時にデザイナーという客観的視点を加えることで、
「私の商品、そんな魅力があったんだ…!」
「当たり前だと思っていたけど、この商品の〇〇ってそんなにすごいんだ!」
と違った視点から本当の魅力に気づくことができ、商品のアピールポイントを見直すことができます。
メリット③ 商品への愛着がわく
商品とじっくり向き合える
デザイナーとの打合せの中で、商品への想いや商品説明をすることになります。そのやりとりを通じ、自分もしっかり商品と向き合うことができます。
お金をかけたから、自慢できる商品に
デザイン代というお金をかけてパッケージを作るということは、それだけ商品に力を入れたという事。
見た目の完成度も相まって、自信をもって人にすすめられる自慢の商品へとつながっていきます。
メリット④ 孤独な商品づくりから脱出できる
デザイナーは単に言われるままにデザインを作るだけではありません。
商品へのあなたの想いを引き出し、魅力を発見し、改善点もアドバイスし、時には商品企画のよき相談相手になってくれるでしょう。
誰かと一緒に作り上げることで、きっとより素敵な商品になりますよ。
メリット⑤ 結果、商品が売れる
上記のメリットから、一人でやるよりも良い商品を作り出すことができ、長く愛される商品に近づくので結果コスパが良いです。
デザイナーと聞くだけで「お金かかりそう」「なんかよくわかんない」「とっつきにくい」と感じる人も多いと思います。
でも、デザイナーは芸術家ではなく「あなたの想いを見える化する人」なのです。
商品づくりのパートナーとして共に歩めるような、相性の良いデザイナーさんと出会えることを願っています。
・パッケージのデザイナーってどこで見つけるの?
・パッケージデザインの費用の相場は?
・デザイナーに依頼するときの注意点〜トラブルを避けるために〜
についても書いていきたいと思います!
※提携