突然ですが、先日スーパーでコンビーフを買いました。
でも私、コンビーフなんて全く欲しくなかったんです。
コンビーフを買うつもりは全くなかった
え?じゃあなんで買ったの??って感じですね(笑)
ちなみに、買ったのはこの商品。
先日の記事で紹介した、ノザキのコンビーフです。
70年続いた巻き取り鍵式の缶が廃止され、最近パッケージリニューアルされたところなんです。
巻き取り式の缶は他のメーカーでは使われていないので、リニューアルするということはもう二度と「缶を巻き取る体験」ができなくなるということです。
この時点でもう、この商品の価値は爆上がり。
旧パッケージは高額で取引された、なんていう情報も聞いていたので、もう手に入らないだろうなぁと思っていたんです。
(ちなみにコンビーフ自体、別に好きというわけではないのですが…笑)
そしてある日、フラ〜っとスーパーの缶詰売り場を通りがかった時、偶然この「巻き取り式」の缶が目に入ったのです。
最近記事を書いたということもあって印象に残っていたので、
「これは!!!」とすぐにカゴに入れました。
結論、「希少性」が価値になる。
このエピソードで何が言いたかったかというと、
商品の希少性=価値になる ということ。
買うつもりがなかった商品を買ったのは、その商品が「もう手に入らない」という希少価値を持っていたから。
「価値を作る」ということは、「差別化する」という行動が根底にあるわけなので、
- なかなか手に入らない
- 他に代わりになる商品がない
- こんな商品見たことがない
…など、代わりがきかない存在になればなるほど、価値は上げていくことができます。
では、どうやったら希少性を上げることができるのか?
次回は、それについて書いていこうと思います!
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