皆さんはパッケージの袋や箱、どこで探してますか?
ネット?実店舗??
ネットは種類がたくさんありすぎてどこが良いかわからなくなるし、実店舗は色々探し回るのが結構大変だったりしますよね。
今回は、包装資材オンラインショップ「パッケージ通販」が超使えるので、おすすめポイントとともに紹介していきたいと思います!
パッケージ通販とは、株式会社清和さんがされている包装資材のオンラインショップです。
コンテンツ
パッケージ通販のおすすめポイント
種類がとにかく豊富!
パッケージ通販では、パッケージに関する商品はこのようにカテゴリが分かれています。
- 袋
- 中箱、外箱
- 通販発送用品
- シール
- ラッピング用品
- 紙袋、ポリ袋
- ティーバッグ、ドリップ袋
- 紙管容器
- エージレス等の品質保持材
- シーラー(袋を圧着して密閉する機器)
- のし紙、巻紙
・・・すごい種類!!!
袋、化粧箱、シールから発送に必要な箱まで、とにかくパッケージに必要なものはほとんど揃えることができます。
あちこち違うサイトで資材を購入するよりも、購入元を一元化できるのは時間も送料等の手数料も削減できますね。
ティーバッグ用のメッシュフィルターやコーヒー用のドリップパックなど、ニッチな商品まで揃っているところがすごいと思いました。
小ロットから買える
全ての商品が50枚、100枚などの小ロットで購入可能。
ローカル商品には、かなり嬉しいポイントですよね。
サイズが豊富&サイズ選びがラク
既製品の包装資材を選ぶ時に一番大変なのが、「サイズが合うものを見つける」ことだと感じています。
本当に時間がかかるし、結局ぴったりのものが見つからないこともしばしば。
パッケージ通販では「サイズから探す」という機能があり、欲しいサイズから袋や箱を探すことができます。
カタログをぱらぱらとめくって探すよりも、かなりの時間短縮になりますよ。
パッケージデザインの参考になる
「パッケージデザインnet」というページでは、パッケージ通販で買える包装資材を使ったパッケージデザインの事例をたくさん見ることができます。
さらに、使いたいパッケージデザインが見つかったら「お手軽プリント」というアプリで1枚からパッケージが印刷できるという嬉しいサービスも。
どのパッケージもとても素敵なのに気軽に作ることができるので、とても参考になりますよ!
また、InstagramとPinterestのSNSもしているので、フォロー必須です。
とはいえ他とかぶるデメリットも
・・・と、こんな感じで、ローカルビジネスにはとっても便利で助かるパッケージ通販。
ただ、気軽で便利、ということは、他の会社やお店、商品にも使われているということです。
特にこの類の袋は、色々なところで本当によく見かけます。
https://kraft-package.net/item.php?id=070002-50311
スイーツのパッケージで特に見かけますね。
クラフト紙でナチュラル感があってかわいいし、中身も見えるし、チャック付きで自立もするし、+シールを1枚はれば見栄えもするので、良い商品だな〜と思います。ただ・・・
めっちゃ他とかぶる!!!!
長く愛される商品になるには、リピート買いをするときもぱっとその商品だと識別できるように、見た目上の他との差別化もカギになります。
「あれ?この袋、どこかで見たことある」
「前に買っておいしかったあのお菓子、これだったっけ…??」
とわからなくなってしまっては勿体ないですよね。
ロングセラー商品を狙うなら、独自性のあるパッケージも大切になってきます。
では、次はワンステップアップして、セミオーダーにチャレンジ!
既製品からステップアップ!
セミオーダーしてみよう
既製品をそのまま使うのはオリジナリティに欠けるなあ・・・という時は、「後加工」を使ってみましょう!!
「後加工」とは、既製品の袋や箱にロゴなどの簡易的な印刷、箔押しを入れられるサービスのこと。
後加工サービスのご案内 TOP
https://www.seiwa-p.co.jp/shop/kakou/top.aspx
通常、完全別注品を作ろうとすると、袋なら最低ロットが〇万枚、それに加えて版代が何十万も…!!と、スモールビジネスにとっては非常にハードルが高くなります。
パッケージ通販の後加工では、50枚や100枚から印刷をしてもらえるので高額な初期費用も抑えることができます!
私も実際、既製品の箱にロゴの箔押しをお願いしたことがありますが、何度も加工内容の確認連絡をしてもらえるので安心感がありました。
仕上がりも高級感があって、シールを貼るだけよりもぐんと見栄えがしますよ。
ローカルなスモールビジネスの場合、まずは既製品で様子を見て、数が売れるようになってきたら後加工、さらに売上が伸びたら完全別注品を作る、というように、パッケージ製作もステップを踏んでいくのがおすすめです。
いかがでしたか?
もちろんパッケージはオリジナルで作れたら良いのですが、ローカル商品は
「小さく初めて大きく育てる」
ビジネススタイルが合っているのではと感じます。
小ロットでテストマーケティングをしながら、トライアンドエラーを繰り返して市場のニーズに合う形へとパッケージも変化させていく方法でリスクも最小限に抑えられるようにしていきたいところです。
そうなると、商品企画の初期段階で重要になるのは「小ロット」というキーワードです。
パッケージ通販のような便利なサイトを、パッケージづくりの第一段階としてうまく活用していきましょう!